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外国人から何回か同じことを言われたのでメモ。

昨日もかなりきつい口調で言われた。。。

「日本人は、女性と若者を十分に活用しなさすぎる。若者が一人前に力を発揮するまでに時間がかかりすぎだ！！！」

若い経営者が多い中国やほかのアジアの国と比べられても反論ができない。他の国の事情なんてよく知らないし。

若者を犠牲にして今の中高年が安穏としていることなんて外国人に言われなくても分かっている。

しかし、彼らにだめ押しされると、我が身の憐れさがグローバルに承認を受けたような気がしてカナシイ。

日本の若い連中も頑張ってるよと反論しようとしたが、如何せん彼らが知っているようなワールドワイドなベンチャー企業が一社もないことに気づいて止めてしまった。

確かに、昨日怒っていた人は欧州では有名な大企業に属しているが、そこのＣクラスは全員40代だ。

僕にもキツーイお叱りが。

「お前はいつになったらシニアになるんだ！」

とほほ。

しかし、彼が我々に八つ当たりする理由もよく理解できる。

日本の安穏としている中高年は決断ができない。

彼らの頭にあるのは、保身だけ。

めんどくさい社内調整なんか、自分の出世が関係する時くらいしかやらない。

そのため、ビジネスにならないのだ。（ま、それでもビジネスにするのが営業なんだろうけど。）

現地法人の若い経営層がスピードのある決断をしていても、日本本社では同じスピードで物事が動くことはありえない。

ごめんね。